SDGsの取り組みSUSTANABILITY

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持続可能な未来の為に
⾚尾ホテルはSDGsに
取り組んでいます。

SDGs(持続可能な開発⽬標)とは

持続可能な開発⽬標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発⽬標(MDGs)の後継として、2015年9⽉の国連サミットで加盟国の全会⼀致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を⽬指す国際⽬標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰⼀⼈取り残さない(leaveno one behind)」ことを誓っています。

⾚尾ホテルでの取り組み

ヒートポンプの導⼊により温泉熱のエネルギーを再利⽤しています。

⾚尾ホテルでは環境に配慮し、これまでボイラー(重油使⽤)で温度管理をしていた”井⽔”を、温泉から発⽣する余熱を利⽤し、提供の理想温度に近づけることにより、エネルギー資源消費の無駄を削減しています。

  • 温泉の温度調整に使⽤していた ”冷まし⽔”を削減。
  • 重油使⽤量を削減。
  • あふれた温泉(排湯)を有効活⽤。

導⼊後設備概要

CO2排出量削減⽬標値と実績値

ヒートポンプの導⼊により、⽣産熱量を41GJ増加、消費電⼒量を-110 GJ削減、CO2を60t-CO2削減、化⽯燃料由来のエネルギー消費削減量を18KL削減しました。(年間)

①省エネ設備(HP)導⼊効果としての⽣産熱量
省エネ設備(HP)による⽣産熱量予定888GJ/年
省エネ設備(HP)による⽣産熱量実績929GJ/年
結果41GJ/年・増
予定に対する⽣産量104.6%
②消費電⼒量
給湯運転に要する電⼒量予定108,267KWh/年
仝上実績消費電⼒量(全体)108,157KWh/年
結果-110GJ/年・減
予定に対する消費量率99.9%
③CO2削減量
年間排出量削減量(申請時届出値)54t-CO2/年
A重油による排出量(システム導⼊前)123t-CO2/年
システム導⼊後実績排出量(電⼒消費量)63t-CO2/年
実⾏削減量60t-CO2/年
削減量結果6t-CO2/年・増
削減量率111%
④化⽯燃料由来のエネルギー消費削減量
既存設備 A重油消費量(熱源検討→申請値)45,219L
導⼊設備 実⾏電⼒消費量108,157KWh
原油換算 削減量48ー28=
━原油換算→46KL
━原油換算→28KL
18KL(削減)

消費電⼒の削減に努めております。

廊下など、公共スペースの電灯をセンサー式に変更し、お客様不在時の電気の消費削減をしております。

プラスチックごみ削減に努めております。

使い捨てプラスチック製品の使⽤削減の為、T字カミソリなど、⼀部のプラスチック製品は、ご希望者のみにお渡ししております。
※事前に客室に設置しております、アメニティが少なく感じられるかもしれないですが、ご理解とご協⼒をお願い致します。

従業員の労働環境の向上に努めております。

ホテルサービス業には珍しい店舗休業⽇を定期的に設け、従業員の確実な休暇を確保しております。